ハイパフォーマーは何が違うのか!?

こんにちは!

柔道整復師の山田です(^^)

 

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最近メンタリストDAIGOさんの集中力についての動画を見て、これは人生で一番重要なスキルなのかもしれない!!って感じたので本や動画で勉強しています。

集中力があるのとないのとでは約四倍生産性に違いが出る!!

なんていわれるぐらい重要な集中力(◎_◎;)

 

今回は鈴木祐さん著書【ヤバい集中】を参考に集中力について書いていきたいと思います!!

 

 

2012年インディアナ大学が63万人を対象に、過去最大のハイパフォーマー研究を行いました。起業家、アスリート、政治家、アーティストといった職業を調べ生産性が異常に高い人達の特徴をあぶりだしたのです。

その結果わかったことは、ハイパフォーマーたちは、常に一般人より400%を超す生産性を挙げているという事実です。

 

生まれつきの性格50%

4万人を対象にしたミシガン州立大学のメタ分析では、仕事への意欲や集中力は、残念ながら生まれつきの性格で50%決まるという研究結果が出ています。

ですが残りの50%は努力で何とかなります!

 

その50%をいかに発揮できるのか?

 

集中とは単一な能力ではなく、

作業前には

自分は出来るんだという自己効力感やモチベーション管理能力

作業中には

注意持続能力

作業完了まで

様々な誘惑に打ち勝つセルフコントロール能力

が必要になります。

 

この能力をつけていくためには、生産性の高い人が共通して押さえているポイントを知ることが重要です。

 

 

集中力に関わる二つの要素

前頭前皮質

辺縁系

 

これを理解することで集中力は格段に向上します。

 

前頭前皮質の特性

 

・論理性を武器に使う

→ケーキを食べたい!!でも太るから我慢しよう。

 

・エネルギー消費が多い

→思考をつかさどるため。

 

・パワーが弱い

反射のパワーには敵わない。

 

辺縁系の特性

辺縁系は生存の為に備えられた機能。食欲や防衛本能など生存プログラム

 

・難しいものを嫌う

→エネルギー消費を減らすため。無駄なエネルギー消費は生命にかかわる。

 

・あらゆる刺激に対応する

→できるだけ大量の食べ物を手に入れ、パートナーと子孫を残し、病気やケガのリスクを下げる。

 

・パワーが強い

秒間1100万もの情報処理し、本能がすぐさま飛びつく。

 

 この両方の要素とうまく付き合うことで集中力は発揮できます。

次回からはその具体的な方法についてご紹介しますのでお楽しみに(⌒∇⌒)